仕事柄、建築士や設計士、施工業者の方とお話しさせていただくことが多いんですが、メールの送信時間が深夜だったり、土日祝関係無かったりで大変なんだな、と思います。
まぁ自分も同じようなもんですが…。
さて、今回クライミングホールド施工後の画像と使用許可をいただきましたので、みなさんにご覧いただきたいと思います。
Mサイズ中心のボルトオンのホールドセットで、ご利用になる方のクライミング経験や年齢などの情報を元に、ルートもこちらにて考案させていただきました。
ホールドの設置自体は、六角レンチとドライバーさえがあれば未経験の方でもできます。今回の現場もホールドセットの経験のない、施工業者様の方でやっていただいた様です。できれば、使用するドライバーはインパクトか電動ドライバーをおすすめします。六角もインパクト用のビットがあればラクですね(M10用なので、8mmです)
それにしても、最近施工される家はデザインの自由度が高いですね。とてもオシャレでかっこいいと思います。
ホールドの種類ですが、垂直の壁ですので、落下時の危険性を考えなければいけないのと、指がしっかりと入り込んで持ちやすい、初心者に難しい形状のものをおすすめしています。
(2020.4.7追記)
施工会社様( 総合建築アズ様 )のブログにて、今回の現場の事が記事になっています。
その他の現場での施工例もありますので、ご自宅にクライミングホールドを設置されたい方は是非ご覧になってください( お施主様の登る動画のあるインスタは→こちら )